前回、断食の効果として「臓器が休まる」「宿便を排泄しやすくなる」「皮下脂肪を効率よく燃焼できる」という3つの点について、少しお話をさせていただきましが、今回はその詳細についてご説明したいと思います。
まず「臓器が休まる」と言うのは、胃・腸・肝臓など、食事をする度に、常日頃活動している臓器に一定期間の休息を与え、負荷をかけないようにすることで、回復を促すというものです。
そして、次に「宿便を排泄しやすくなる」というのは、体の老廃物が外に出せるという意味です。
年がら年中、365日食事を取っていれば、常に宿便が体の中に溜まっているということになりますので、人体に不必要な毒素もいっしょに蓄積されているということになりますよね。
この毒素を体の中に溜めずに排出することにより、体が健康的になるというものです。
また、もう一つが「皮下脂肪を効率よく燃焼できる」というものですが、これは、単純に断食(=食事を取らない)ということであれば、カロリーを摂取しない、つまりエネルギーを補給しないということですので、余計な脂肪もとらないということになりますので、太らないことが可能となるということです。
このように、断食は、一般的に「苦しくて辛いもの」というイメージから、「体調を回復し」「毒物を吐き出し」「痩せることも可能」というように、世間一般の認識が明らかに変わってきたということになります。
ただ、そうは言っても、断食というのは、やり方を間違うと一大事になってしまいますので、実施する場合には、医師や専門の方に話を聞きながら実行するほうが懸命と言えるでしょう。
ちなみに、健康補助食品では、コエンザイムQ10が結構有名ですので試してみたいと思っています。
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